Viggo様ロシアンマフィアを記念して(?)、ayaちゃんが発見した吉祥寺の
Cafe RUSSIA(カフェロシア)へ、chikaちゃんと3人で行って参りました。
お店の予約は夕方だけど、とりあえず明るいうちに集合して まずはお茶。
行った事がないお店に行こうと思っていたけど雨が降ってきてしまったので、
急遽近場の
CAFE PLANT'Sに変更。
東急デパートの屋上にあるので結構穴場!と思っていたらわりと混んでいた(^_^;)
いつものようにペラペラと喋っていたら雨も上がったので、ちょいと路地をプラプラッと。
吉祥寺は裏道にお店が点在しているので、コレ!という目玉は特にないのよね…
ナイわけじゃなくて、人によって違うのだな。
なので、一応地元民(ホントはちょっと違うけど)の権限を発揮して自分が行きたい所をウロウロ、二人を連れ回しました(笑)
紅茶屋→雑貨屋→カード屋→雑貨屋→雑貨屋→雑貨・・・殆ど雑貨屋巡り?
あてどもなくチョロチョロしているうちに3人共ハラペコになって来たので、
予約時間より早いけど大丈夫!と勝手に思い込み、ロシアに行ってみる。
休憩はなく、お昼からずーっとオープンしているお店だったので、快くお迎えしてくれました。
店内、一組しかお客さんがいなくて内心『ダイジョブかしら・・・いつも閑古鳥?』とちょっと不安になるも、時間が経つにつれ店内ほぼ満席(^O)=3
日本ではあまり一般的ではないロシアやグルジア料理。メニューを見てもあまりぴんとこないまま、お店のお兄ちゃんのアドバイスをもらいつつテキトーに前菜、スープ、メインを頼んで取り分ける事にいたしました。
まずは前菜。
サーモンのブリニ包み以外は、お店におまかせ。
『毛皮を着たニシン』とかなんとかいう不思議なモノもあったけど、美味しい♪
タマゴサンドの中身みたいなのとニシンが層になっていて、千切りのビーツで覆ってある。
なるへそ。 このビーツが毛皮なワケね。
なかなか良いネーミングじゃないの。
あと、ラタトゥイユ、ビーツ色に染まったキャベツ(ピクルスかな?)、挽き肉(←ペーストに近い)のなす巻き。
スープはタマゴスープとボルシチ。
どちらかと言えばボルシチの勝ち(笑)
メインはロールキャベツとチキンカツ。
チキンカツと言っても、ナイフを入れると中からバターソースがじゅわわわ~んと流れ出てくるのだ。
どちらも美味しかった!
日本の血が騒いだのか、途中でご飯が欲しくなりました(笑)
日本人の味覚に合わせてあるのかないのか、全体的に食べやすい。
お店が地下というのが、ちょっともったいない気がするね…
頑張って儲けて都会に進出していただきたいものだ(笑)
料理の名前など、詳しくはayaちゃんちで見てね☆(こらこら・・・)
あ。お父様の看病で実家に行っていたのに(元気になられて良かったね☆)、ayaちゃんからお土産を貰ってしまった。
ご当地お菓子、あんこ風味のマーブルチョコ(小倉アイスの味がする)と 加賀名産のお麸。
子供の頃からお麸好きです。(笑)
わざわざありがとね。
2軒目は
Funky(ファンキー)という、1Fはご飯メイン、2Fはお酒メイン(だと私が勝手に思っているけど、きっとどっちでもアリ)のお店。
入れ代わりの多い吉祥寺にありながら、かなーり長生き。
私が高校生の頃からあるもんね。でも多分もっと前からあるんだよ。
昔々はジャズバーだったのかしらん…若い頃は昼間しか行った事がなかったから、
喫茶店だと思っていた。
2Fに全然揃ってない、いろんな椅子が置いてあってなんだか居心地が良かったんだろね・・
3時間ぐらいはいつも友達とベラベラ喋ってたなぁ…(トオイメ)
短大か、はたまた社会に出てからか お店への足も遠のいていたある日、
気が付くとお店が閉まってた。
ずーーーっと閉まったままだったけど、何年かたったら今の形になって開店してた。
でも、もしかしたら通り掛かるタイミングが悪かっただけで ずーーーっと営業してたのかなぁ( ̄▽ ̄;
2Fから
吹き抜けになってる3Fというかロフトというか屋根裏?に相変わらずレコード盤がずら~~っと置いてあったのが、懐かしくてちょっと嬉しい。
アラアラ!ちょっびっと語ってしまったわ(笑)
二人はカシス・オレンジ、私はソル・クバーナ(初挑戦!)というラムをグレープフルーツで割ったカクテルをお供に、あーでもないとかこーでもないとか、そうだこうだと語っておりました。
店内の薄暗さがよかったのかねぇ…時間があれば、まだまだ別れがたい感じでしたよ。
ちょこっと遠いけど、また来てねぇ~~~♪