マッツ・ミケルセン          トゥーレ・リントハート          ★ 誰がため ★          2009年 12月 公開          (原題:Flammen & Citronen)


by wakaba_vpmmdm
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ:books( 4 )

The Angel's Message


f0073788_0141594.jpg

The Angel's Message

伊藤 守 著


(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン


How to本でもないし、指南本でもないし、占い本でもないし・・・てかHow toと指南は同じじゃないか!
人生に困った時のお助け本って程でもないし、ちょっと軽くなるって感じかなー。

伊藤守さんのココ10年ぐらいに出版された12冊の著書から117編の言葉を選んで纏めたものらしいです。
私は初めて知ったのだが、『今日を楽しむための100の言葉』 とか 『ごきげんカレンダー』 等々、1ページに一言が書かれている本を出している方らしい。


◆ 遅すぎることはない。いまが人生でいちばんいいチャンス!

◆ 人の心なんて、読めなくていい。
   でも、人の心が感じられたら、とてもいい。

◆ 誰が、いまのままではだめだと言ったのですか?


ペラッと開いたページを挙げてみましたが、こんな感じで1ページに1編。
なんとなく開いたページを読んでみてもいいし、全部読んで気に入った言葉を見つけてもいいし、人それぞれの楽しみ方がある本…かなぁ。

突然思い立ってぴらっと本を開いてみたり、ぺらぺらっと何ページか続けて読んでみたりしています。
そんでもって 『ふぅ~~ん・・・そうかもね』 『なんか当てはまるかもね』 って軽く流しとく。
簡単に言ってしまえば相田みつをさん的?(^^;

是非手にとってみてっ!!!とオススメする訳ではないけど、ちょっと疲れた時にいいかも。
現代人、老いも若きも常に疲れてますからね(笑)
『…んなワケないじゃん!』 とか 『そんなこたぁ、分かってんだよ!』 と真っ向から全否定な方々には不向きですけど。


ついでに。って何のついでもないけど、なんと今日でブログ初めて一周年!
まぁ、そのわりに記事は140件ぐらいしかないんですが( ̄▽ ̄;)
いいのいいの。マイペースだから、自分。
日記、作文、感想文・・・もうホントに苦手。
そんでブログでもやったら、ちっとは文章が上手くなるんじゃないかと思ったけど、関係なかったみたいだよ(笑)

コメント入れてくれる皆さま & ロムって下さってる方々、いつもありがとうございます!
今度ともどうぞよろしく・・・ぺこ <(_ _)>
 謝 謝 ☆
[PR]
by wakaba_vpmmdm | 2007-02-20 01:51 | books

アナン、


f0073788_05127.jpg

 【 アナン、 】上下巻    飯田譲治|梓 河人 著
                         講談社文庫




東京に初雪が降った夜、高級料亭のゴミ箱に、生まれたばかりの男の子が捨てられていた。
発見したのは、流(ながれ)という、記憶喪失のホームレス。
男の子は「アナン」と名付けられ、流と仲間達によって育てられる。
やがて、アナンの周囲でフシギな現象が次々と・・・・・


カテゴリは 「スピリチュアル・ファンタジー」 だそうです。
スピリチュアル・・・でも、江原某さんは出てきませんよ(笑)

今まで誰にも言った事がないのに、誰しもがアナンの前では素直に話してしまう。
まだほんの赤ん坊のこの子に、言ってもしょうがないのに。
他人の悲しみや苦しみを 「聞く」 事によって吸い取っているのか。
悲しみ、苦しみ、心の闇の結晶が 青い砂や青い髪、青い爪となって アナンの身体の一部に現れます。
そんな不思議な子がアナンです。
物心がついてからは、聞いた話の結晶をモザイクとして表現する 「天才モザイク少年」 へと成長して行きます。

ファンタジーと言っても、舞台は現代日本。
登場人物もフツーの人達です。変な人、個性溢れる面々はいっぱい出てきますけど (^_^;
現実か妄想か龍が出てきちゃったりして、それが物語の鍵にもなってたりして
ドラゴン好きな私としては嬉しい。
しかし結構、読んでて心に痛い部分もあるかも。

不思議なお話でした。
けど、実際ありそうな感じもしなくもない(笑)
何となーく、本屋で手に取ったモノだったけど、自分的には 「当たり」 ◎
[PR]
by wakaba_vpmmdm | 2006-07-21 01:03 | books
f0073788_08695.jpg


    【 きれいな色とことば 】    おーなり由子 著
                        新潮文庫



~ある日 知る

こころに色があることを  ことばに色があることを
音楽に色があることを  時間に色があることを

わたしに色があることを~

中学の頃から 「ちびまる子ちゃん」 が好きで、それ以来さくらももこさん のエッセイやら、バカバカしい本やらも ちょいちょい読んでいる。

そこに時々この、おーなり由子さん の話題が出てたり、本の中で競作して絵を描いたりしていたので 「カワイイ絵を描く人だな」 ってのは知ってたんだけど(その昔「りぼん」にも載ってたし)、コミックスじゃない文庫本が出てるのは知らなかった。

普段読むのは●川ホラー文庫とか、ちょっと不思議ものとかそんなんが多いのに、なぜか何気なく買ってみた。

日常の中で見つけた、色にまつわる 詩やエッセイ…なのかな?(←よく分かってない ^^;)

はっと気付かされたり、「うん、あるね。あるある。」と共感したり、かと思えば思ってもみない視点から書かれていたり、観察力がスゴイなぁと。
良い目(←視力じゃない方ね)を持ってる人なんだなぁと、思いましたです。

ほや~ん。ほよ~ん。と心が柔らかくなりましたです。
ほぐれました。
和み系。
ほっとする感じ。
[PR]
by wakaba_vpmmdm | 2006-04-13 01:24 | books
f0073788_0542138.jpg


   【 トリスタン・イズー物語 】    ベディエ 編 /
                       佐藤輝夫 訳
                       岩波文庫




「アーサー王物語」、「聖杯伝説」、「円卓の騎士」、「エクスカリバー」・・・
アーサー王伝説にまつわる本はいろいろ出ているらしいが、一つも読んだ事がありません。
それどころか、アーサー王については まっつんのハリウッドデビュー作(?)、「キング・アーサー」
以外での事を知りません。
あ。キング・アーサーの映画のノベライズは読んだな…。
(もっとも、あの作品は普通のアーサー王伝説とはちょっと違うらしいけど。)

題名にトリスタンと付いてる。それだけの理由で読んでみたくなりまして。
「トリスタンとイズー」あるいは「トリスタンとイゾルデ」 二人の物語にも諸説あるらしい…が、
とりあえずトリスタンが出てくれば何でもいい!!(笑)


*****
コーンウォールを治めるマルク王。
マルク王の甥、トリスタン。
親愛なる王のため、王妃となるべく姫 『黄金の髪のイズー』 を
アイルランドへ迎えに行った帰途、王とイズーが飲むはずだった愛の媚薬を
侍女の手違いでトリスタンとイズーが口にしてしまい、
二人の悲恋は始まる…
*****

映画 「キング・アーサー」 のトリスタンは、どちらかというと孤独を好んで
人とあまり関わらない冷酷無比なイメージがあるけれど、このトリスタンは
見目麗しく、人望も厚い。
底意地の悪い4人の悪人以外には、恨み妬みをかう事もない。

まっつんが演じた役柄とは全然違うのに、名前が同じってだけで
もう、ページが進むこと進むこと!(笑)

 「あんな小汚いカッコしてたのに、実はええとこのボンボンやないのぉ♪」
   (いえ…あのトリ坊とは時代も背景も違う人ですから…)

 「あーんなに他人に興味なさそうだったのに、イズーにラヴラヴぞっこん!!」
   (だから、違う人ですってばっ!)

カンペキに変換して読んだので、非常~~に楽しめました(*´ー`)
楽しいなぁ♪邪道読み(笑)

純愛ですよ。 さすが(?)岩波文庫。
最後は 『まっつん…』 と思ったら、じ~ん(T^T) と 泣けないけど、
ハナにはちょっと、つーんときた。(笑)

「トリスタンとイゾルデ」は、ワーグナーの歌劇でも有名らしいです。
[PR]
by wakaba_vpmmdm | 2006-03-21 02:20 | books